マイルを貯めてお得に旅行するためのカード選びの基本
「飛行機によく乗るから、マイルを貯めてタダで旅行したい」という方にとって、マイルが貯まるクレジットカード選びは非常に重要です。同じ金額を使っても、カードによってマイルの貯まりやすさは大きく異なります。
マイルが貯まるカードには主に2種類あります。①ANAやJALが直接発行する航空系カード(マイルが直接貯まる)と、②一般のクレジットカードで貯めたポイントをマイルに交換するタイプです。どちらにもメリット・デメリットがあるため、自分の利用スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
この記事では、ANAマイル・JALマイルを効率よく貯めるためのおすすめカード5枚を詳しく解説します。
マイルが貯まるクレジットカードおすすめ5選
年会費永年無料で還元率1%以上!楽天市場でさらにお得になる楽天カードは、ポイントが貯まりやすく使いやすい定番の1枚です。
①楽天カード × 楽天ポイント → ANAマイル交換
楽天カードは直接マイルが貯まるカードではありませんが、楽天ポイントをANAマイルに交換できます(2ポイント=1マイル)。還元率1.0%のため、効率は半減しますが、楽天市場の利用でポイントが数倍になるシーンが多いため、実質的に高還元を実現できます。
年会費無料で使い始めやすく、審査も通りやすい。マイル専用カードを作る前の入門カードとして最適です。まずは楽天ポイントを貯めながら、徐々にマイル利用を検討していくスタイルが向いています。
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②エポスカード × エポスポイント → ANAマイル・JALマイル交換
エポスカードで貯まるエポスポイントは、ANAマイル(2pt=1マイル)やJALマイル(2pt=1マイル)に交換できます。年会費無料で使いやすく、エポスゴールドにランクアップすれば選べるショップでポイントが3倍になる特典も。
さらにエポスポイントはANAやJAL以外にも様々なポイントに交換できる汎用性があるため、「旅行する時だけマイルに交換する」という使い方も可能です。
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③ANAカード(一般)
ANAが三井住友カードと提携して発行する「ANAカード(一般)」は、ANAの利用でマイルが直接貯まる定番カードです。通常のショッピングでは200円=1マイル(還元率0.5%)と低めですが、ANA便の搭乗でボーナスマイルが付与され、ANAグループでの利用でマイルが多く貯まります。
年会費は税込2,200円(初年度無料)。ANAをよく利用するビジネスマンや旅行好きの方に向いています。マイルを無駄なく使いたい「ANAユーザー専用」の1枚です。
④JALカード(普通カード)
JALが発行する「JALカード」は、JAL便の搭乗でマイルが直接貯まる公式カードです。ショッピングマイルは100円=1マイル(還元率1.0%)で、プレミアムマイルクラブへの入会でさらに効率が上がります。
JALカードショッピングマイル・プレミアム(年3,300円)に加入すると、100円=2マイルになるため実質還元率2.0%相当と高還元に。JALをメインに利用する方には欠かせない1枚です。年会費は税込2,200円で初年度無料。
⑤三井住友カード(NL)× Vポイント → ANAマイル交換
三井住友カード(NL)はVポイントが貯まり、Vポイントをポイント交換サイト経由でANAマイルに移行できます。対象のコンビニ・飲食店では最大20%還元になるキャンペーンもあり、日常使いで効率よくポイントを貯めたい方に向いています。
年会費永年無料で、ナンバーレス仕様のため安心感も高い。ANA航空を使う機会が多い方のサブカードとして組み合わせるのが特に効果的です。
マイル還元率の比較と選び方のポイント
カードを選ぶ際に最も重要なのが「マイル還元率」です。同じ1万円のショッピングでも、貯まるマイル数はカードによって大きく異なります。
一般的なマイル還元率の目安:
- ANAカード一般:0.5〜1.0マイル/100円
- JALカード(プレミアム加入):2.0マイル/100円
- 楽天カード経由(交換後):0.5マイル/100円
- エポスカード経由(交換後):0.5マイル/100円
マイル専用カードはショッピング還元率が低い分、搭乗ボーナスや空港ラウンジ利用などの特典が充実しています。飛行機に月1回以上乗る方なら専用カードがお得になりやすいです。
マイルカードを選ぶ際の注意点
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯!全国10,000店舗以上で優待が受けられるエポスカードは、お買い物をもっとお得にする1枚です。
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マイルの有効期限に注意:ANAマイルは積算から3年、JALマイルは2年で失効します。貯めっぱなしにせず、定期的に特典航空券と交換するか、他のポイントに移行しておきましょう。
年会費とのバランスを考える:航空会社系カードは年会費が2,000〜10,000円程度かかるものが多いです。年間の搭乗回数や利用金額を計算し、マイル獲得額が年会費を上回るかシミュレーションしましょう。
ポイント交換レートに注目:一般カードのポイントをマイルに交換する場合、交換レートが2:1(ポイント2つで1マイル)になることが多く、実質還元率が半減します。なるべく直接マイルが貯まるカードを選ぶか、交換レートが良いカードを選びましょう。
まとめ:飛行機の利用頻度でカードを使い分けよう
マイルを効率よく貯めるカードは、飛行機の利用頻度によって最適解が変わります。月に1〜2回以上乗る方は航空会社直発行のカード(ANAカード・JALカード)が有利です。年に数回程度の旅行者なら、楽天カードやエポスカードで汎用ポイントを貯めてマイル交換するスタイルも十分お得です。
まずは使いやすい年会費無料カードから始め、飛行機の利用が増えてきたらマイル特化型カードへのアップグレードを検討してみましょう。
ポイントを無駄なく使い切るコツ
クレジットカードのポイントは「貯める」より「使い切る」方が難しいという声をよく聞きます。特に有効期限のあるポイントは注意が必要です。定期的にカード会社のアプリやウェブサイトにログインして残高を確認する習慣をつけておきましょう。
ポイントの使い道として最も還元率が高いのは、マイルへの交換(航空会社によっては1ポイント=1マイル以上になる)か、ギフトカード・Amazon Payなどへのチャージです。「商品と交換」より「お金と同じように使える形での交換」の方が価値が高い場合が多いです。
よくある質問
Q: ポイントはどのカードが一番貯まりやすいですか?
基本還元率だけで比べると、リクルートカード(1.2%)やJCBカードW(2%)が高水準です。ただし、よく使う店や用途に合わせた「実質還元率」で比較するのが重要です。コンビニで毎日使うなら三井住友カード(NL)のタッチ決済が最大7%、楽天市場でよく買い物するなら楽天カードが効率的です。
Q: ポイントをマイルに交換する場合のレートは?
カードとマイルの組み合わせによって交換レートは異なります。ANAマイルに強いカードとしてはANAカードやJALカード、また三菱UFJニコスカードなどが挙げられます。一般的には1000ポイント=500〜1000マイル程度が多いですが、特定の組み合わせでは1000ポイント=1000マイルという等価交換ができるものもあります。
Q: ポイントを現金化することはできますか?
直接の現金化はほとんどできませんが、Amazonギフト券や楽天キャッシュ、PayPayチャージなどへの交換を経由することで実質的な現金同様の使い方ができます。また、楽天ポイントはカード引き落とし額に充当できるため、実質的な現金化に近い使い方が可能です。
ポイント活用の見落としがちな盲点
ポイントを貯める際に多くの人が見落としているのが「有効期限」と「交換レート」の問題です。どれだけポイントを貯めても、期限切れで失効してしまっては元も子もありません。主要カードのポイント有効期限を把握し、期限が近づいたら優先的に使う習慣をつけましょう。
また、ポイントをマイルや商品券に交換する際は、交換レートに注意が必要です。一見お得に見える交換先でも、実質的な価値が下がるケースがあります。たとえば1ポイント=1円相当のキャッシュバックよりも、特定の提携先への交換のほうが2〜3倍の価値になる場合もあります。交換先を比較検討してから使うのが、ポイント活用の基本です。



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